ここは大西洋に面していて、いわしやマグロなどが有名だそうです。
漁船が荷揚げするのを見ることが出来ると聞いたので、見に行くことにしました。
殆どがいわしと小いわし。
他には鯖や鯵なども見ました。
ここで詰められたお魚は、セビリアやコルドバ、そしてマドリッドのレストランで使われるそうです。
大雑把に移すので、お魚がこぼれてしまいますが、いちいち拾いません。
周りにはそんなお魚を拾って、スーパーの袋に詰めている人たちもいました。
とがめる人もいなければ、じろじろ見る人もいません。
落ちた魚とはいえ、傷んでいるわけでもないので、立派なおかずになることでしょう(笑)
もう少し高そうな魚だったら、次回は袋を持っていく気になるかもしれませんが、買っても知れているので、多分やらないかな?
近くのお魚屋さんでは1kgあたり6-7ユーロくらいでした。
この港のそばに、レストランが何軒か並んでいます。
そのひとつでお昼を食べることにしました。
観光地というわけではなさそうなのが、素朴メニューからわかります。
私はレングアード(ひらめ)を食べようと思っていたのですが、鯛がおいしいというので焼いてもらいました
ティムちゃんはアセディアスといって15cmくらいのカレイみたいなお魚のフライ。
これはCosta de la Luzの名物で、どこに行ってもメニューにあります。
同じスペインでも、地中海側ではあまり見かけないので、大西洋側でよく獲れるみたい。
桃太郎君はメニューを見て、ゲラゲラ笑い出しました。
何がおかしいのかと思ったら「Albondigas de choco(イカ団子)」
スペイン語のメニューの下に英語の訳が載っていたのですが英語で「Squid’s balls」と書いてあります。
Ballsにはいろんな意味があります。
球もBalls。
でも俗語でBallsといえば睾丸のこと、ひいては勇気や男性らしさ(!)を意味します。
例えば「あいつにはそんな勇気はないよ」といいたければ「He doesn’t have balls to do that」
Mikiさん、こんにちは。
返信削除休暇を楽しんでいらっしゃるようで、なによりです。
魚介類が新鮮で美味しいって、日本人には嬉しいことですよね。
それにしても立派な鯛だこと。
刺身にしても美味しそうです。
また次回のシーフード話しを、楽しみにしていますね。
Nomoさん、こんにちは。
返信削除この鯛を見たとき、私もお刺身のことを考えました。
今日もこれからレストランにお出かけします。
また写真をアップしますね。