2018年8月14日火曜日

ジュン・タナカのレストラン、ナインスに行ってきました。

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ロンドンの歓楽街といえば、ソーホー。
レストランやバーだけではなく、小売り店や劇場などもある、エンタテイメントの町。

このソーホー地区を北に出て、ニューオクスフォード通りを渡った側は、ソーホーの北側という意味でノーホーと呼ばれています。
元の名前はフィッツロヴィア。

その中でもシャーロットストリートは、新しいジャパニーズのはしりとなったロカの1号店があって、おしゃれなお店が並んでいます。

今日紹介するナインスは、そのシャーロットストリートにあって、ジュン・タナカという日本人シェフのお店。

といっても和食じゃないですよ。
彼も日本で育ったわけではないみたいだし。
地中海ビストロってコンセプトらしいです。

今回は、ティムちゃんじゃなくて、お客様と一緒のご飯。

ナインスに行くって言ったら、ティムちゃんからのコメントは「ま、平凡。メニューから食べたいものを探すのに苦労した」という意見。
続いて「内装も素敵ってわけじゃないし、(テーブル)クロスもかかっていないカジュアルな店だった。でもサービスは悪くなかったよ」

私は初めてだったので、あんまり期待せずに行きました。

メニューはスナック、サラダ、パスタ、生と燻製、魚、肉、野菜、デザートとあって、自由に組み合わせができるようでした。

なので、極端な話、全部いっぺんに試すこともできます。

そんな風にお客様にご案内したら、いろんなところから少量ずつを注文されていました。

例えばこれはオックステールのコロッケ。
 スナックの項から選べて一個ずつ注文できます。
他にも生ガキとか、貝柱とか、人数分頼んでみるのも面白そう。

こちらはサバのマリネ。
 生と燻製の項から。
RAW AND CURED というのは燻製の場合もあるし、塩漬けやセヴィーチェなんかも含みます。

グラスワインの白を飲んでいたけれど、お客様がお肉料理だったのでメインには赤ワインにしました。
スペインの赤。
 テンプラニーニョというブドウで造られたワインで、とっても飲みやすくおいしかった。
我ながらいい選択でした。

私はスズキの焼いたのをメインに。
 最近おうちでお肉ばっかり食べているので、お外のご飯はお魚を食べるようにしています。
焼き加減もちょうどよかったし、とっても満足でした。

さてお会計ですが、3人で250ポンド。
お酒をそんなに飲まなかったので、それほど値段が上がらなかったです。
ティムちゃんと二人でもこれくらいになったんじゃないかな?

残念ながらシェフはお休みで会えませんでした。
お店の人によると、タナカさんは土曜日にお休みを取ることが多いそうです。

人気のお店らしく、ほぼ満席。
予約は必須みたいです。

ランチタイムにはセットランチもあるみたいなので、そちらから試してみるのもいいかも。
サービスはとてもフレンドリーでよかったです。

Ninth (リンクします)

私の個人的な感想は…(5点満点で)
味    ***
雰囲気  ***
サービス ****


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