2018年6月16日土曜日

リスボンから簡単に行ける海辺の町、セシンブラ

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ティムちゃんが海が見たいというので、バスに乗ってセシンブラという町に行ってきました。
Sesimbra と書きます。

リスボンからは高速バスが出ていて、まっすぐ南に1時間。
途中でサンフランシスコのと似ている赤い橋でテージョ川を渡ります。
 進行方向の右手にベレンが見えました。
 リスボンの有名な修道院がある地域。
川を渡ってしばらくするといきなり田舎の景色になります。

散髪屋さんの名前、なぜアルカポネ?
 オーナーがゴッドファーザーのファンなのかな?
ひげそられている間も油断できないような名前(笑)

バスはスペイン広場のターミナルからで、1時間に1本くらい。
乗るときに運転手さんにお金を払うシステム。
予約はいりません。
なので、朝起きてお天気が良かったら行ってみようというのもあり。
バスの中はこんな感じ。
 私たちは10時15分のに乗りました。
乗客は半分くらい。
夏はもっと混むかも。

セシンブラに着いてぶらぶら歩いていたら市場を見つけたのでのぞいてみました。
さすが海辺の町なので活気があります。
2時くらいまでで終わっちゃうそうです。
真ん中の長いのは太刀魚。
黒いのと銀色のがあるみたいですが、ポルトガルでは黒い方をよく見かけました。
 怖い顔をしています(笑)
 多分今が旬。
バスターミナルで見た、太刀魚料理を出している協賛レストランのポスター。
これもお魚?
気持ち悪い。
 色が不気味。
どうやって食べるのかなぁ?
ウツボ?
岩場とかの穴に住んでるそうです。

赤くてきれいなお魚もたくさんいました。
 そして新鮮なアジ!
 怪しそうなお寿司屋さん/中華料理のコンビ。
 入らなかったので、お味の方は謎のまま。
でもお魚は新鮮なので、焼き魚とか美味しいんじゃないかな?

ほとんどのポルトガル料理屋さんはお店の外に炭火が用意してあって、そこでお魚を焼いてくれるようです。
 ここはお魚というよりも甲殻類の専門店。
事前に調べた中では、セシンブラのレストランの中では一番まともっぽかった。
 亀の手もあるし、ここでご飯食べたいな~って思っていたんだけど、ティムちゃんがアパートメントのオーナーから勧められたところに行こうというので同意してしまいました。
 バスで1時間なんてすぐなんだから、また来ればいいじゃん。
ティムちゃんはそう言うのですが、二人とも出不精。
絶対行こうって決めている、シントラもオビドスもまだ行ってない。
これまでの経験で、ここを再訪するのは多分今回のホリデーではありえないのを知っています。
街はとてもいい感じ。
ひなびた田舎の海のある町。
こんな海辺の町でのんびりホリデーもいいなぁ。


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