2016年3月13日日曜日

ウェッジウッド三昧の一日はどうですか?

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去年改装した、ウェッジウッドのビジターセンターに行ってきました。
ホームページはこちら(リンクします)

ここのダイレクター、ヘザーさんに案内してもらいました。

一時は4000人を超える雇用があったウェッジウッドの工場ですが、現在は150人ほどしか働いていないそうです。

伝統と改革という、正反対の要素をうまく取り込んでいる経営理論は創始者の時代から。
入口に立っているのが創始者ジョサイア・ウェッジウッド。
1759年創設。
博物館で彼の偉業を知ることができます。

ビジターセンターのお玄関には、お皿のモザイクで彼の顔が。

料金表も載せておきますね。
工場見学はハウスガイドと回りますが、博物館は自分のペースで自由に見ることが可能です。
それ以外にも新しい試みとして、おためしコーナーがある。
絵付けをするとか、壺を作ってみるとか。
そちらは人数が限られるので、事前予約が必要です。

入場料を払わなくても入れるのは、お店の部分。

ティーテイスティングが楽しめるコーナーもあります。
 その奥では本格的なアフタヌーンティーができる一角があります。
写真撮らせてもらってもいいですか?って聞いたらポーズしてくれました。
ノリノリのマネージャーおじさん。
ここは12時から6時まで開いています。
(日曜日は4時まで)
ティーだけではなくて、お昼ごはんもサービスしています。

お店の部分はため息が出るようなディスプレイ。
お花がふんだんに使われていて、とっても素敵でした。
アウトレットのコーナーもあるので、予算に応じてお買い物。

 カジュアルなお食事なら、ダイニングホール。

川マスのマリネの前菜。
 トマトのサラダ。


 こちらはメインコースです。
ローストビーフ。
量が多すぎないのも日本人にはいいかも。

これは以前作り方を紹介したことがあるスティームプディング。



工場見学が1時間、博物館は1時間強欲しい。
ご飯も食べて、お買い物をして、ってことなら半日十分楽しめます。

London Euston駅から90分、
Manchester Piccadilly駅からだったら45分。
最寄駅は Stoke-on-Trent です。
そこからタクシーで15分くらい。





***お知らせ*** 
英国公認日本語観光ガイド協会ではチャリティーツアーを行っています。 
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。     
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