2015年3月31日火曜日

言わなきゃ損なイギリス

これはケーブルテレビ用の受信ボックス。
昨日届いたばかり。

私たちのおうちはフラットと呼ばれる集合住宅です。
1920年代に建てられたアールデコ。
衛星放送用のディッシュは外見上よくないと禁止されています。

そこで、以前からずっとヴァージンのケーブルテレビを利用しています。
さらに数年前にブロードバンドもヴァージンに変えました。
スピードが速くて、容量も無制限だからです。

ここ数年間、毎月120ポンド弱支払っています。
スカイのスポーツと映画のフルサービスと無制限の高速ブロードバンド。

なのに、全く同じサービスを90ポンドちょっとしか支払っていない人がいるんです。
ティムちゃんからその話を聞いてびっくり。

ビジネスランチの途中にヴァージンの話になってそれで発覚。

早速ヴァージンに電話してみました。

そうしたらあっさり契約を更新して金額を下げてくれることになりました。
そして受信ボックスも新しいものに変えてくれることに。

イギリスでは解約できない期間が過ぎたら、機種のアップグレードや値段の交渉をすることが当然の権利みたいです。

固定電話とか電気、ガスなんかも基本タリフが違うサービスや、供給会社もいろいろあるので、とりあえず聞いてみるといいみたい。

携帯電話以外にもこの手が通用するなんて、知らなかった~。

ところで今回はティムちゃんが電話でヴァージンと交渉してくれたんだけど、数日後に確認のお手紙が届きました。
電話では毎月の支払いは92ポンドだって言ってたのに、契約書には102ポンド。
もちろんすぐに電話して訂正してもらいました。
電話の直後に確認メールをもらっていたので、それも役立ったみたい。

今回の契約は12か月なので、来年また新しいボックスやタリフの見直しをしたいと思います。




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詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。     
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