2011年7月30日土曜日

リッチモンド公園

昨日はティムちゃんとウィンブルドンビレッジに行ってきました。
ウィンブルドンというと、テニスで有名なところですが、ビレッジもとてもかわいくて、お散歩やお買い物にも最適。
おしゃれなブティックやパブが並んでいます。

ウィンブルドンの駅よりも、もっとずっとコモンに近いところです。
駅前はチェーンのハイストリートショップがいっぱいで、安っぽく、雑多なカンジ。
ビレッジはすぐ横のコモンで乗馬ができるので、馬に乗ったままパブに来る人たちもいます。
もし私が日本に住んでいたら、イギリスのイメージってウィンブルドンビレッジとか、リッチモンドみたいなところを想像するだろうと思います。

私たちがよくお買い物に行くブティックのひとつに、Matchesというお店があります。
リッチモンドにもお店があるんだけど、そこは最近女の子のお洋服しか扱わないようになりました。
レディースの方はリッチモンドのセレクションが上。
でも、メンズはウィンブルドンまで来ないといけません。
今、セールの最終で、ほとんど70-90%引き。
中には半額にしかなってないものもあるけど、元が高いので、結構お得感があります。
いろいろ掘り出し物を買って、帰路に着きました。

リッチモンドとウィンブルドンは、公園をはさんでいるので、緑の中をドライブする楽しみがあります。
制限速度は20マイルだけど、障害物もないし、渋滞にもならないので、のんびり走るには最高です。

ところが帰り道、車が動かなくなりました。
理由はひとつしか考えられません。
鹿です。
たまに道路をこんな風に横断するのです。何となく、前の鹿が渡ったから渡ろうかなーみたいなカンジです(笑)
こんな風にちょっと迷ってる鹿もいるし。
どうする?ってお友達に聞いてるのかな?渡ることに決めたみたいです(笑)で、こちら側はティムちゃんが撮ってくれました結構近くで見ることができます。
でも、赤ちゃんが生まれたすぐなんかは、母性本能が強くて、人にかかってきたりするそうだから、近寄るのはお勧めではありません。ロンドンというと、都会ってカンジかもしれないけど、こんな風に緑の中で鹿を見たりできる場所もあるんです。

2 件のコメント:

rottenmeier さんのコメント...

奈良の公園並みに鹿がいる。すごいですね。これは餌付けされているわけではないのでしょう?ロンドンにはまだまだ広さにおいて余裕があるんですね。
フランクフルトでも時々リスやウサギを見かけることはありますが、鹿は、さすがに少し車を走らせないと。
ちょっとご無沙汰しました。
相変わらずおいしそうな文章が・・。豚足にトライした勇気に感服。

miki bartley さんのコメント...

ロッテンマイヤーさん、こんにちは。
この鹿たちは、普通は草を食べているみたいです。
リッチモンド公園は、ロンドンの中で一番広い公園です。公園のオフィシャルサイトはhttp://www.royalparks.gov.uk/Richmond-Park.aspx
この中のイザベラプランテーションのことは何度か記事にしました。
とってもいいところです。