2010年9月9日木曜日

Love Never Dies

今日はお仕事関係のお友達と「オペラ座の怪人」の続編を観てきました。
「Love Never Dies」という名前です。

ストランド通り(シャーロックホームズが掲載されていた雑誌、ストランド誌が発行されていた通り)にあるアデルフィーという劇場です。

感想ですか?

オペラ座の怪人を観たことのない人の方が楽しめるんじゃないかなー?
特に怪人ファンの人は、彼のイメージが崩れると思うので、全く別の作品として、割切って観た方がいいと思います。

「オペラ座の怪人」が、ミステリアスで、異次元ぽい話なのに対して、「Love Never Dies」は人間関係がかなり身近に感じられる設定になっています。
一緒に見たお友達は、彼の同僚から「ワイドショーみたいなストーリー展開だった」と聞かされてきたようです。
そこまでひどくないにしても、遠からずという感じです。

設定はオペラ座の怪人から10年後、舞台はアメリカに移って、賭博で破産寸前のラウルとクリスティーンが、大金で勧誘されて興行のためにやってきます。
そして、匿名の興行主が怪人だったのです。
この後はネタバレになるので書きませんが、かなり始めの方で、終末が予想できてしまったので、ちょっと物足りなかったかな?

こんな風に書くと、見ないほうがいいかな、と思ってしまうかもしれませんが、この作品だけを取り上げると、十分面白かったです。
特に怪人もクリスティーンも歌唱力はなかなかだと思いました。

2 件のコメント:

rotenmeier さんのコメント...

そ、そうなのか。。。ものすごく楽しみにしていたのですが、微妙?ですか?
もう、始まったんですね。やっぱり見に行かなくちゃ。年内に行くつもりで計画立てます。

miki bartley さんのコメント...

ロッテンマイヤーさん、こんにちは。
そういえば、ロッテンマイヤーさんは怪人のファンでしたよね。
怪人が凡人になってるから、ちょっとその点幻滅かも。
ストーリーはかなり庶民的、しかも予想がつきます(笑)
でもまぁこれはこれで。