2010年3月6日土曜日

油の処理

ロンドンに行く時に買おうと思って、その都度忘れていたものをとうとう買ってきました。
たいしたものじゃないですよ。
オイル用の缶。

我が家ではフライバンを使ってお料理することが多いのですが、その時に結構な量の油を使います。
日本ではフライパンで「焼く」という表現をしますが、英語ではフライバンは「フライ」するために使うのです。
フライには二通りあって、ひとつはディープフライ。
これは日本でいう「揚物」
もうひとつは「シャローフライ」
つまり浅い油であくまでも「フライ」するわけです。

正確な油の量はわかりませんが、他にも「パンフライ」という料理法があって、それは私のイメージでは、シャローフライよりも更に油が少ない感じです。

いずれの方法にしろ、お料理の後の油は牛乳の紙パックなどに移して「燃えるごみ」として処理していたのですが、これが結構大変。
お片づけの時にさっと油を移せる入れ物があれば、ある程度溜まってから紙パックに移すことが出来て便利です。
フライパンから油を紙パックに直接入れるのは結構な技術が必要で、こぼれた後の片付けなんかも面倒です。
でもこれからはそんな心配をしなくても大丈夫。

ピカデリーサーカスのジャパンセンターで見つけました。
6.49ポンド。
日本円で値段が400円って大きく書いてあるので、ちょっと複雑。

皆さんは油の処理ってどうしてますか?

4 件のコメント:

phary さんのコメント...

私は陶器製のコーヒードリッパーにフィルターを敷いて空き瓶の中に漉しています。漉した油は揚げ物にも2回ぐらいは使えるし、普段は炒め物なんかに使います。揚げ物は月に2回ぐらいしかしないから古い油を捨てることはめったにありません。

のび太 さんのコメント...

私はやはり牛乳のパックを使います。
たまに油を使いますので気をつけていますね。
蛇足ですが先日の東京マラソンに妻の従妹夫妻が参加してドイツから来日。東京で応援しました。見事完走しましたが寒かったですね・・。

miki bartley さんのコメント...

Pharyさん、こんばんは。
それってすごくいいアイディアですね。
我が家ではティムちゃんがキッチンに立つことのほうが多いので、小さなお皿に油が取り分けられているという状態で私が発見します(笑)
大概朝ごはんのベーコンを焼いたあとの油なので、ちょっと使えないんですよねー。
大匙3-4杯といった感じかな?

ところで私も昨日はフットボール見ていました!
アーセナルが5点入れてエキサイティングな夜でした。

miki bartley さんのコメント...

のび太さん、こんばんは。

牛乳のパック、便利ですよね。
でも実はイギリスではあまりごみの分別が進んでいません。
特に我が家はフラット(集合住宅)なので、ごみの分別は完全に免除されています。
でもリサイクルできるものは自主的に近所の収集所にもって行きますけどね。

東京マラソンってこの時期なんですか。
ロンドンマラソンは4月です。